それはズバリ、
8匹中5匹が、兄弟だからだと思います。
生まれてから今日まで、何をするにもいっしょ。
離れ離れになったのは、去勢手術のために順番に半日入院した時くらい。
あとは、ずっといっしょの5兄弟。
成猫になった今でも、5匹でワンセットみたいな感じなので、
他人同士の猫5匹のお世話をするより、ずっと楽なのではないかと思います。
うちの場合は、5兄弟のお母さん猫もいっしょに暮らしています。
母猫と、いっしょに生まれた兄弟猫全員が、
ずっといっしょに暮らしているというのは、案外珍しいかもしれませんね。
猫の親子、兄弟猫がずっといっしょに暮らしていくと、
今後どうなっていくのか、とても興味深いところです。
願わくば、いつまでも仲良し親子、仲良し兄弟でいてほしいですが。
5兄弟が生まれてから、正直、里子に出すかどうか悩んだ時期もありました。
さすがに8匹もの猫を飼うのは無理なんじゃないかと。
でも、もし、1匹だけどこかのお家に引き取られて、
例えば、そこのお家の人が昼間みんな留守だったとして、
5兄弟の中の誰かが、ひとりぼっちでお留守番していると想像しただけで
泣けてくると思った私。
これを妹に話したら、「過保護」と、笑われましたが、
そのくらいに、この子たちがひとりでいるというのが考えられなかったです。
これも結局、私のエゴなのではないかとか、
集団生活より、一人っ子で大事にしてもらった方が幸せだったんじゃないかとか、
いろいろ葛藤もありながら、それでもやっぱり手放せなくて、今に至っています。
私は今、キミたちといっしょにいられて幸せだよ。
8匹の猫たちはどう思っているでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた。
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