我が家のおじいちゃん猫のどんぐりですが、
先日の血液検査で、腎臓の数値が悪くなっていることがわかり、
週に一度の皮下点滴をすすめられました。
病院がちょっと遠いことと、
先代の猫エルの時もそうしていたこともあり、
自宅で私が点滴をすることにしました。
自宅での点滴は、病院によって許可してくれるところと、
そうでないところがあるようで、
どんぐりのかかっている病院では許可してもらえないので、
他の病院で、自宅で点滴できるようにしてもらうことにしました。
同時に二つの病院にかかるのは、本当は良くないのかもしれないけれど、
病院との関係を悪くしないように、両方の病院の先生に事情を説明して、
なんとか上手くやっています。
自宅での点滴をお願いしている病院は、もともとどんぐりがかかっていた病院で、
自宅から車で5分なので、通うにしてもとても楽なのですが、
重い病気の子は、あまりよくみてもらえないので、
二つ目の病院にかかることになったという経緯があります。
先週は、病院で先生に点滴していただき、
今週は、病院で先生に教わりながら、私が点滴をして、
来週からは、いよいよ自宅で私が点滴をします。
点滴の針は結構太いので、痛そうなのですが、
先生いわく、猫は人間よりも痛みには鈍感なのだそうです。
猫の痛みは人間の6分の1だという話も聞いたことがあるので、少し安心しました。
余談なのですが、以前、医療ドラマを観ていたら、
医者が誤って自分の腕に注射針を刺してしまうというシーンがあり、
「そんなミスないでしょ」って思っていたのですが、
実は私もやったことがあるんです。
先代の猫エルに自宅で点滴をしていた時に、
針のキャップがなかなか外れなくて、力ずくで外そうとしていたら、
外れた瞬間に自分の手にブスッと!
痛かったです~~
もちろんその針は廃棄して、エルには新しいものを使いました。
ホント、気を付けなきゃいけませんね。
通院の負担をなくして、どんぐりになるべくストレスがかからないように
自宅で点滴をするわけですから、私も上手にならなきゃなって思います。
最近のどんぐりは、一時期食べなくなってしまった腎臓サポート(療法食)を
再び、よく食べてくれています。
市販のカリカリを食べている間、便が固くてトイレが辛そうだったのですが、
腎臓サポートに戻してから、便秘もだいぶ解消されました。
ただひとつ困ったことが…
どんぐりは暑くなってくると、台所のシンク横の調理スペースの上に寝るようになるんです。
ステンレスがひんやりして気持ちいいらしいのです。
最近は、トイレの時以外はずっとそこにいるので、料理ができない!
「ごはん作るからどいてくれる?」とお願いして、
無理やりどかすと、背後からものすごい圧力を感じます。
隙あらば飛び乗ってきます。
なのでもう諦めました。
今は、どんぐりがシンク横にいる状態で、隅っこの方でなんとか料理をしています。
上の写真は、てこでも動かないどんちゃんの画です笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた。
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