猫の歯

猫の病気

どんぐりは今日も、自分からはほとんどゴハンを食べられていません。

食べたそうなそぶりはみせるものの、ペロペロっとする程度なので、

昨日、病院で出していただいた液体のゴハンを、

数回に分けてシリンジで与えています。

どんぐりは、若い頃から歯が悪くて、次々と抜けてしまって、

今は、右下の犬歯が1本残っているだけなのですが、

この歯も、少しグラグラしているようです。

もしかしたら、この歯のせいで食べないのかもしれないとも思うのですが、

まだ、抜けそうな感じではありません。

いっそのこと、抜けてしまった方がスッキリする気がするのですが…

どんぐりがまだ奥歯もあった若い頃、

しかめっ面でよだれを垂らして、ゴハンを食べなくなったことがありました。

その時は、奥歯が抜けそうになっていて、

最後は、「ニャ~~~」と雄たけびを上げて、

口の中に自分の手を突っ込んで、『ペッ!』と、

歯を抜いてしまったことがありました。

(私はその場には居なかったのですが、夫がその一部始終を見ていたそうです。)

悪い歯が抜けてしまったら、ゴハンが食べられるようになりました。

こんなこともあったどんぐりなので、

甲状腺機能亢進症と腎不全を抱えてはいるものの、

今回の食欲不振は、

最後の1本となった歯が、何か悪さをしているような気がしてなりません。

食欲はないけれど、ぐったりしているわけではなく、

結構動き回っていて、力もあります。

歯の状態も見ながら、自分でゴハンが食べられるようになるまで、

ちょっとかわいそうですが、強制給餌で乗り切りたいです。

どんぐりは強い子です。きっと頑張れると思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた。

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