二人の月命日

猫のことあれこれ

今日、12日は、

愛猫どんぐりの3回目の月命日です。

そして、

義母の初めての月命日です。

どんぐりが8月12日、

義母が先月10月12日に他界しました。

12日という同じ日だということに加えて、

火葬の際の担当者が同じ人で、なんだか不思議な気持ちになりました。

母が亡くなってからしばらくは、

自分が、いつもとは違う世界に生きている様に感じました。

そしてもう一つ、

今考えても不思議なことがありました。

緊急搬送された母の元に駆けつけた時、

母の手はとても冷たかったのですが、

それから数時間後に息を引き取り、

その後、自宅に戻った時の母の手は温かかったのです。

おでこに手を当てると、おでこも温かい。

この時、義弟もこれを確認しており、

後からこの時の話になって、

「家に帰って来たから安心したんじゃないか?」

と、義弟が言ったのですが、こんなことってあるのでしょうか?

私は、まさかあの時、母が生き返ったとかじゃないよね?なんて思ったりもしました。

なんだか怖~い話みたいになってしまいましたが、

今思い出しても、本当に不思議な出来事でした。

母と最後にいっしょに出かけたバラ園

義母とはいっしょに住んでいたわけではないのですが、

5年前に亡くなったエルと、どんぐりには会ったことがあり、

母も猫が好きだったので、

エルとどんぐりに、「お義母さんそっちに行ったよ。よろしくね。」

と、そっとお祈りしました。

エルとどんぐり

どんぐりがこんなに早く逝ってしまうと思っていなかったし、

義母は元気なものだと思っていました。

二人とも、ある日突然いなくなってしまいました。

悲しいし、寂しいけれど、

亡くなった日の翌朝は、二人とも穏やかな顔をしていました。

私はそれに救われて、

どんぐりとの楽しかった時間を思い出すことが出来るし、

義母の笑顔を思い出すことが出来ています。

どんちゃん、ずっとずっと大好きだよ。

お義母さん、色々ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた。

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