うちの翔平くん

連日、大谷翔平選手の活躍が凄いですね！

野球のことはよくわからない私ですが、彼のプレーを見ているとスカッとします！

さて、うちにも翔平くんがいるんですよ。

偶然同じ名前なのではなく、大谷翔平選手からいただいて『翔平』と名付けました。

大谷選手はとっても大きいですが、うちの翔平くんは小柄で細身な男の子。

みんニャの前では涼しい顔してるけど、

私と二人きりだと、デレデレの甘えん方に変身するとっても可愛い子♡

先代の猫エルの子猫の頃の顔に似ていて、余計に愛おしくなってしまうんです。

そんな可愛い翔平くんですが、

過去に、流血事件を起こしたことがあります。

と言っても、誰かとケンカしたとかじゃないですよ。

オジサンの顔の上を走ったことがあるんです！

ある日、私が仕事から帰宅すると…

夫が顔から血を流しながら、「オレの顔を走ったヤツがいる」って言うんです。

８にゃんたちを見まわすと…

翔平くんの尻尾だけが、ボワッと広がって太くなっていました。

どうやら、何かにビックリした翔平くんがプチパニック(？)になって、

リビングに座ってパソコンいじってたか、テレビを観ていた夫の顔の上を走ったらしいのです。

座ってる人の顔の上を走るってどういうこと？と、思う人もいるかもしれませんが、

子猫って壁を走れるんです！

夫がいつも座っている席の背中側の押し入れを、猫たちの為に開放しているのですが、

夫は、猫たちが押し入れの上段に飛び乗る時の踏み台にされています。

物凄い勢いで向こうから走ってきて、

夫の肩に足をついて押し入れに飛び乗ったりもしています。

家にいるとほぼジッとしている夫は、猫たちにとってはほぼ岩のような存在のようです。

翔平くんは悪気は無かったんだと思います。

何かにビックリして壁を走っちゃったら、それがたまたまオジサンの顔だったんだよね。

この事件があったからというワケではなく、翔平くんは何故か夫に懐きません。

「オレから１匹逃げ回ってるヤツがいる」と夫。

それが、翔平くんでした。

夫は、嫌われるような心当たりはないと言ってますが、子猫の頃からそうなんです。

私にはデレデレなのにね。

最近は、鼻ツンくらいは出来るみたいですが、それ以上はいやらしく、

「ボクはお前に心を許したワケじゃないからな！」みたいな顔をします。

思いっきり顔に出るタイプの翔平くん。

５兄弟の見分けがつかなくて、「誰だ誰だ？」と言ってばかりいた夫も、

「その顔は翔平くんだな～」と、嫌われたお陰で顔を覚えたようです笑

うちの小さな翔平くんと、大きな大きな翔平選手に、

たくさん元気と笑顔をもらっている私です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた。